日本整形外科学会研修施設

日本整形外科学会研修施設

医師としてキャリアアップを目指す方の中には、専門医としての活躍を望む方も多いのではないでしょうか。今まさに、この専門医は社会的にも強く求められる傾向にあります。

その背景の一旦として、医療制度改革によって広告の規制緩和が実施されたことが挙げられます。この規制緩和で厚生労働大臣に認められた学会専門医の広告が可能となっています。病院は、これを集患のための1つのツールと捉える考え方がでてきています。インターネットの普及に伴い、「自分の通う医療機関は、自分で探す」という傾向が患者さんに見られます。インターネットで多くの医療機関情報を得られることで、患者さんはより専門的な医療サービスを求める傾向が見られます。この専門性に応えるために、専門医の配置が医療機関にとっても急務となっているのです。

専門医の資格取得に向けては、カリキュラムや施設の充実が各学会において進められています。日本整形外科学会でも、整形外科専門医を育成するため研修カリキュラムを組み試験を設けて認定制度を推進しています。また研修カリキュラムを実施するための研修施設を認定しています。

研修施設として認定されるには

(1)指導にあたる複数の専門医が常勤していること.または専門医資格を1回以上更新している専門医が1名以上常勤していること.このうち、1名は研修指導責任者の任にあたる

(2)整形外科研修記録に掲げる術式の手術件数が年間100例以上あること

(3)整形外科を標榜科目に含む病院であること

(4)整形外科入院患者が20名以上いること

(5)整形外科診療を適切に行い得るに十分な設備を有すること

(6)検査室および図書室ならびに病歴の記録管理が整備されていること

(7)日本整形外科学会雑誌とJournal of Orthopaedic Science(JOS)を施設として購入し、図書室に備えていること

(8)施設長またはこれに準ずる者は、理事会から依頼されたアンケートに回答すること

(9)研修指導責任者またはこれに準ずる者は、日本整形外科学会が主催する指導者講習会に、5年間に1回以上出席すること

の条件が満たされていなくてはなりません。

日本整形外科学会専門医認定研修施設の主なものは、日本医科大学付属病院、慶應義塾大学病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、東京大学医学部附属病院、東京都立墨東病院、東京急行電鉄株式会社東急病院、JR東京総合病院、心身障害児総合医療療育センター、日本赤十字社医療センターなどとなっています。

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