日本乳癌学会認定医・専門医認定施設

日本乳癌学会認定医・専門医認定施設

近年医療機関では、「専門医」のニーズが特に強くなっています。医師として転職をしようと求人を探した場合にも、「専門医募集」の文字が多く見られます。この背景には、次のような理由が考えられるのです。

医療制度改革が実施され、広告の規制緩和が成されました。厚生労働大臣に認められた学会の専門医の広告出稿ができるようになったことで、医療機関にとっては大きな集患ツールと捉えられているのです。さらにインターネットが広く普及したことによって、患者さん自身が病院を探しやすくなりました。患者さんはより専門性の高い医療サービス提供を望んでおり、専門医のいる医療機関はそのニーズにマッチしているといえます。こうした理由から、医師自身も専門医の資格取得を重視しています。中には、博士号の取得以上に重視する傾向さえ強くなってきているのです。

認定医や専門医の資格取得は、医師のスキルアップにおいてもはや必須条件となっています。患者さんにとっては医療機関を選ぶための大きな指標となり、医療機関にとってはより多くの集患を実現するための手段として、大きな意味を持っています。

とはいえ、専門医は簡単になれるものではありません。そこで医療の各学会では、専門医の育成や修練に力が注がれています。カリキュラムや施設の充実化を進め、専門医を目指す医師をバックアップしているのです。

日本乳癌学会でも乳腺認定医・専門医を育成するため認定医・専門医修練カリキュラムを組み認定制度を推進しています。また修練カリキュラムを実施するための修練施設を認定しています。

指定施設として認定されるには

(1) 大学病院、一般病院または乳癌を主な対象とする専門施設。

(2) カリキュラムを満たすに必要な乳癌症例の診断・治療が所定の件数以上行われていること。

(3) 十分な指導体制がとられていること。

(4) 当該認定施設において乳腺疾患の全般について修練が可能であること。

(5) 諸施設の完備、教育行事の開催および研究発表がなされていること。

(6) 治療を行っている施設においては、日本乳癌学会が行なっている乳癌登録を施行していること。

のすべての条件が満たされていなくてはなりません。

日本乳癌学会認定医・専門医認定施設の主なものは、日本医科大学付属病院、国立病院機構 東京医療センター、慶應義塾大学病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、東京大学医学部附属病院、東京大学医学部附属病院、聖路加国際病院、日立製作所日立総合病院、日本赤十字社医療センターなどとなっています。

外科医の転職のランキングをチェック!人気No.1はココ!


▲このページの上部へ
Copyright (C) 2012-2017 外科転職ランキング【※外科医の求人探しサポート】 All Rights Reserved.