日本形成外科学会教育関連施設

日本形成外科学会教育関連施設

近年、「専門医」を求める病院・医療機関が多くなっています。こうした背景には、次のような理由が考えられるでしょう。

医療制度改革が行われることで、広告の規制緩和が実施されました。厚生労働大臣が認めた学会の専門医の広告が可能となったため、病院にとっては集患ツールとして活用できるようになったのです。インターネットの普及で患者さん自身が病院を探しやすくなり、より専門的な医療サービスの提供を受けるため、専門医のいる病院を自分で選ぶようになっています。また、これらの理由により、医師自身も博士号より専門医の取得を重視する傾向が強くなっているのも、大きな特徴として見られます。さらに将来開業を考えている医師にとって、広告が出稿できるという面で大きなメリットが受けられるようになりました。

認定医・専門医の取得は、もはやスキルアップを目指す医師にとって必須の条件となっています。患者さん側は医療機関を選ぶ1つの指標として、医療機関側は集患するための1つの手段として、捉えるようになってきているのです。

医療の各学会でも、専門医の育成・修練には力が入れられています。そのためのカリキュラムや施設の充実化も、進んでいるのです。

日本形成外科学会でも形成外科専門医を育成するため研修プログラムを組み試験を設けて認定制度を推進しています。また研修プログラムを実施するための研修施設を認定しています。

研修施設として認定されるには

臨床研修病院またはそれに準ずる総合的な病院であること

原則として形成外科が診療科として標榜されていること

専門医が常勤していること

形成外科研修カリキュラムを有すること

カリキュラムを満たすに必要な形成外科病床を常時有すること

形成外科手術が、以下の項目のうち8項目中5項目以上を含む内容であること。ただし、病院に特殊性がある場合、5項目を充足してなくても、特殊な認定施設として認定施設認定委員会の審査を経て認定することがある。ただし特殊な認定施設における研修は、2年間のみ第19条にいう形成外科研修期間として認められる

外傷

先天異常

腫瘍

瘢痕・瘢痕拘縮・ケロイド

難治性潰瘍

炎症・変性疾患

美容(手術のみ)

その他(レーザー含む)

形成外科に関する教育研究活動(学会論文発表を含む)が活発に行われていること

一施設は,複数の認定施設をもつことはできない。ただし,教育関連施設に関しては,その限りでない。

の条件が満たされていなくてはなりません。

日本形成外科学会の専門医研修施設の主なものは、聖路加国際病院、日本医科大学付属病院、慶應義塾大学病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、社会保険中央総合病院、東京都立墨東病院、労働者健康福祉機構東京労災病院、JR東京総合病院、東京都立小児総合医療センター、日本赤十字社医療センターなどとなっています。

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